スパンコールまたはビーズを縫う糸へ通す方法

リュネビル刺繍は、スパンコールやビーズを縫いつける糸に移してから刺します。
最近スパンコリスでじわじわ人気の出てきた、イタリア製のホログラムゴールド3mmを使って移し方を書きますね!
ビーズは表裏ないので、糸の通し方は2から見てください。
スパンコールの表面を先頭に、縫う糸に通していきます。
1、スパンコールの表と裏を見分ける。※見分け方は前の記事(←クリック)にあります

2、結び目の直前の場所で糸をきる。

結び目によりスパンコールが落ちていかない。

ただ5mmの場合は抜ける可能性があるので、マスキングテープをタグのように糸につけてください。
3、スパンコールがある方の糸を軽く片結びする。

輪がある状態でとめる。
4、縫い糸の先を3の輪の中に通す。

5、片結びしていた糸の両端(白い糸のみ)を引き、ぎゅっと結んで、すべての糸の端を縫い糸の方に倒す。

6、ここで初めてスパンコールを移動させる。

縫い糸の方に倒した糸がゆるむと、簡単に外れてしまうので、
慎重にうつしていく。
7.使いたい量を移したら、縫う糸Aをひいて外す。切ってもいい。
両糸の先を、スパンコールを入れて片結びして終わり

5mmの場合はこの片結びがゆるんで取れやすいので、マスキングテープなどでとめてくださいね!
何度か糸から外れてたことあります〜涙。
保存している袋から出す時も糸を触らないよう要注意です。糸が手(爪?)にひっかかって、外れたこともあります。
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