スパンコールの表と裏の見分け方
スパンコールには表と裏があります。
亀甲タイプは簡単に見分けられますが、(亀甲はあえて裏を使うこともあります)
平タイプは、よく見ないとわからないこともあるので、見分け方のポイントを書きます。
仕上がりをより美しくしたい方は参考にしてくださいね。
1.見た目がきれいな方が表
どちらもきれいな場合がありますが、ラスターホワイトやシャンティイシリーズはわかりやすいです
2.外側のラインがなだらかの方が表
スパンコールを布に刺した時のように少し重ねながら並べて、外側のラインをみる。なだらかな方が表。
切り口のような鋭角さを感じたら裏。
3.スパンコールの中心の穴の切り口
中心の穴のまわりがきれいな方が表。断面を切ったような切り口なら裏。
なかなか見分けがつかないこともありますが、窓辺で見るとわかりやすいです。
日光はどんな光源よりも明るいらしいので。
見分けにくいスパンコールの場合、1から3の全角度で眺めて決めるのがおすすめです。
先日、夜に外側の切り口で表裏を判断して、スパンコールを縫い付けたんですね。
次の日、つやつや感を楽しもうと、角度を変えながら光にあてたら、、、
なんかきれいじゃない!
まだ糸についていたスパンコールを確認したら、裏だと思っていた方がつやつやできれいでした涙。
切り口は、表だと思っていた方が若干なだらかに見えたんですが、やっぱり、見た目の美しさを確認しないとだめだなと思いました。
家の明かりが暖色系なので、私は特にですが。
スパンコールはラスターホワイトでした。お気をつけください笑
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